
頑張る人へ寄り添う施設のために!
1日でも早く
退院・在宅復帰・自立支援へ!
“楽しく” 運動機会を増やしたい!
「こいじゃる!」とは
医療機関や介護福祉施設等では、病気やけが、高齢による筋力低下などで、車いすやベッドで生活を送られている方が多くいます。
こうした生活は、日常の活動量が少なくなる側面もあり、より一層の筋力低下や関節拘縮など機能低下を引き起こす可能性があります。
そこで、車いすでも下肢の活動機会を増やす方法はないかとの医療現場からのニーズを元に、開発しました。
「こいじゃる!」は、 “簡単”“安全”に市販の車いすに着脱でき、ペダルを漕ぐことで、病院や施設内での車いす移動や運動が行える機器です。
“こいじゃる”は“こいでやる”の大分弁です。
ご利用者様には「こいじゃる!」利用を通じて、また明日も“こいじゃる!(こいでやる!)”という気持ちで活用頂ければと考えています。
「こいじゃる!」の
機能、特徴
「こいじゃる!」は、
病院施設向けの製品で、
屋内専用機です。
安全・簡単な着脱式
車いす利用者が乗車した状態での着脱が可能なので、安全で転倒リスクが低く、介護者の負担も軽減できます。
※こいじゃる!の着脱は第三者によって行って頂きます。
※ハンドルが外せますので、緊急時等でのスムーズな降車が可能です。
後付型なので経済的
施設内でご使用の車いすに装着することができて経済的です。ベルトで固定するので、幅広い車いすに取り付けができます。
※一部の車いすには適合しない場合があります。
快適な乗り心地
わずかな力でペダルが回転するので、利用者に負担をかけることなくご利用いただけます。またご利用者様の体格に応じての調整が可能です。
様々な利用方法
前方・後方に移動するだけでなく、その場足こぎ運動や操舵支援、ペダル負荷調整(CJ-2のみ)など、ご利用者様の状態や環境に応じて様々な利用方法があります。
こんな想いはありませんか?
- 院内・施設内での運動意欲・行動意欲を
高めたい - 院内・施設内で笑顔・コミュニケーションが
溢れた日常を提供したい - 訓練時間内・訓練時間外も、
本人の希望により活動させてあげたい - リハビリ訓練効果を、できるだけ
維持して、次の日の訓練に繋げたい - 早期の訓練で、離床率を上げて、
起立訓練→歩行訓練に繋げたい - 車いすからの別の機器への移乗は、
現実的に人手が回らない - サドルへの座位が安定しない方に、
安全に下肢運動機会を提供したい - 目の届く施設内での訓練は、
安心して管理ができる - 1人の患者さんや利用者さんへの
接する時間が限られている - 在院日数や在宅復帰率を
意識するように指示がある
「こいじゃる!」が
解決いたします!
利用施設様よりの
感想をご紹介
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・入院中の患者さんにご利用いただいています。患者さんが楽しんで運動されているのがうれしいです。リハビリ時間以外で、1日600mほど漕がれる方もいて、運動量の増加に貢献しています。早期離床機会の提供による生活不活発病の予防、足腰の筋力向上や入院生活の楽しさにつながる(笑顔をもたらす)等の効果も期待しています。
・取り付け、取り外しも簡単だからスタッフ側の負担もかからない点もうれしいです。医療機関A様 -
・実際に車いす駆動ができない方に用いることで、駆動が可能になりモチベーション向上につながっている印象です。
・基本動作に介助を要していますが、こいじゃる!で自分で漕ぐことができ本人の成功体験に繋がっています。
・笑顔が増えました。
・運動量が増えました。医療機関B様 -
・移動自立はない分、自己操作でき意欲向上がありました。
・活動性、意欲向上によく受け入れが良いです。
・笑顔が増えました。医療機関C様 -
・自分で漕ぐことができ楽しかったとの利用者の感想がありました。
・笑顔が増えました。
・自身で漕ぐことができ、ハンドルも持ちやすかったとの感想があります。
・座ったまま装着できるので、乗降の負担が少ないです。医療機関D様 -
・利用者からは自分で動けることでの嬉しさや楽しさの表現が多くありました
・看護師や介護士からは患者様が車いすに乗ったまま装着できること利用にあたっての簡便さの声が聞かれました。医療機関E -
・高齢者が低負荷で下肢運動ができる点が良かった。
・片麻痺の患者様も操作できて良いです。医療機関/老健施設F様 -
・普段本人が自走することで得ることのできない疾走感がこいじゃる!にはあるためか、運動意欲の低い患者様であったが、こいじゃる!を活用することで活動量が見込める。
・普段、車いすを手で漕いでゆっくりと自走しているため、足を動かし進むことが楽しかったようで笑顔で漕いでいる。
・笑顔が増えた。
・運動量が増えた。
・利用者様からは訓練というより楽しみながら取り組むことができるので取り組みやすいとのこと。
・「これは楽しい」等のプラス面の発言や、笑顔で取り組んでいる。精神科医療機関G様 -
・患者様が楽しそうにしてくれるからこちらも(医療従事者)もうれしくなる。
・女性でも可能なためありがたい。
・運動療法のバリエーションが増え、かつ楽しいのでありがたい。
・拒否の患者さんがこいじゃる!なら漕いでくれるのでうれしい。医療機関H様 -
・下肢の筋力強化、楽しみ、麻痺のある下肢の運動機会、日中の活動機会の提供として等の目的で利用しています。
・意欲的に取り組む方が多く、ほとんどの方が継続的に使用しています。日中の離床時間の延長により他の活動にも影響があり、移乗や排泄等の立位を含む活動の介助量軽減にもつながっています。
・毎日漕ぎたいという方もおり、当施設で提供できる活動として定着しています。実施中は他利用者から声をかけられたりと、コミュニケーションの機会にもつながっています。
・移乗せずに利用できるため、提供者、利用者双方への負担が少なく、1分程度で装着できる簡便さが定着した大きな要因であると考えています。
・比較的低負荷であるため、常時車椅子を必要とする人でも駆動できる。
・心疾患等で運動量を調整しながら行う必要がある人にも、バイタルをモニタリングしながら行うことができる。
・歩行が困難な方のトレーニングメニューとして活用しやすい。
・ハンドル操作の介助が車椅子のハンドルでも行えるため、中腰姿勢にならずに良い。
・その場漕ぎではハンドル操作が困難な方も自主的に行え、足部に潰瘍等がある方でも状態を確認しながら運動を提供できる。介護老人保健施設I様 -
・運動意欲の向上、運動量の向上、耐久性の向上、麻痺側下肢への入力、支持性向上等の目的で利用しています。
・利用者からは楽しい、これなら毎回実施したいとの声があります。
・これまでリハビリを嫌がられるケースがあったが、それが無くなり、こいじゃる!利用で今までになかった筋肉痛が出てきました。
・今まで運動拒否されていた方が、こいじゃる!に誘うと拒否なく運動されるようになりました。(自宅でも一人での活動もされるようになったようです)デイサービスセンターJ様
導入施設(協力施設含む)
※掲載了承機関のみ
※横スクロールで表がスクロールできます。
こいじゃる!ニュース
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2020.10.26
【「感染症対策関連機器等見本市」(大分)に出展しました】
令和2年10月23日-24日に大分で行われました「東九州メディカルバレー構想10周年記念推進大会」の中で、 近日発売予定の新型「こいじゃる!」(CJ-2)と「ピタッとストッパー」(PT-1)を参考出展しました。 ご来場いただいた方からは大変好評を頂きました。ありがとうございました。(写真) -
2020.09.17
【こいじゃる!に関する研究論文紹介】
福岡リハビリテーション病院様の研究論文「脳卒中患者の余暇時間への介入がもたらす効果」を当欄にてご紹介させて頂きます。(論文はこちら)
補足)新型コロナウィルスの影響で学会等での論文発表予定は中止となりました
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2020.08.25
【こいじゃる!に関する研究発表紹介】
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会で、医療法人紅萌会福山記念病院リハビリテーション科 坂本 隆徳様よりポスター発表(3-P2K-10-6)を頂きました。
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2020.07.15
【常設展示のお知らせ】
佐賀県在宅生活サポートセンター様に展示頂けることになりました。ぜひご試乗、ご覧ください。
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2020.07.10
【新型コロナウイルス感染症対策関連機器見本市~「チーム大分」の力で備えよう~】に出展しました。
こいじゃる!主な仕様
- 販売名
- こいじゃる!
- 形式
- CJ-1
CJ-2(限定発売)
- 本体寸法
- 全長980mm×全幅370mm×全高900mm(CJ-1)
※ハンドル装着時
全長1,000mm×全幅370mm×全高900mm(CJ-2)
※ハンドル装着時
- 重量
- 約14Kg(CJ-1)
約12kg(CJ-2)
注意事項
本製品は、病院・施設等法人様向けの
製品です。
一般の方への販売/レンタル
(介護保険含む)等は行っておりません
のでご了承ください。
